普通って何?

前回の続きです。非常に長くなる長作になりそうですが、よろしければお付き合いください。

仕事と遊びと学業

1日24時間なのはどこに行っても一応共通です。
例え時差があったとしても24時間。何もしていなくても24時間…というより時間は過ぎて行きます。
限られた時間の中で、「睡眠」、「食事」、「アルバイト」、「遊び・趣味」、「学業」、「andmore…」をこなすのは最初は多少の無理をしても問題ないかもしれませんが、日に日に無理は積み重なっていきました。

現実と仮想と

さすがに卒業などを考えた時に大学の単位を取っておかなきゃヤバイと思い、昼は大学終わった後にアルバイトをする生活になり、なんとか4年生まで進級できました。
私の年齢がおおよそ検討がついてしまうのですが、リーマンショックで、求人が大幅に減っており各会社が採用を見送る情勢でした。
就職は見送り、大学院へ進学しようと進路を変更しましたが、他のみんなも同じことを考えておりかなり狭き門になっていました。
付け焼き刃的に勉強した結果は「惨敗」。前にも後にも引けない状態に…

リスタートって響、嫌いじゃない

1回目の4年生は就職をあきらめ、とりあえず卒論を仕上げて就職留年することにしました。
卒論を仕上げつつ、年が明けて就活をはじめてエントリーなどをしていたのですが、ついてないときは本当についていないと痛感したのですが、3月、誰もが覚えている東日本大震災が発生。
各社が採用活動を停止、あるいは無期限の延期に。エントリーした会社のうち何社かは採用、不採用の連絡もありませんでした。
そんな中でも少しずつ採用活動は戻り、春をすぎ、夏を過ぎ、さらには秋を過ぎ…
過ぎ行く季節の中でもエントリー、説明会、書類選考、筆記試験、面接…お祈りメールは多々もらい、最終面接で、ぜひ一緒に働きましょう!と上げておかれながら翌日お祈りメール。なんだよJブリッジめ!
年の瀬の12月になるちょっと前になんとか内定をもらい就職活動は終了、
後で数えたらエントリーだけで200社超え、面接だけでも60社近く行ってました。ここまでエントリーや面接に行った経験のある人なかなかいないと思います…
全ては遊んでいた自分に非があるのですが…、これだけでも講演会開けそう。

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