メールサーバー変えるのって難しい…?

engineer holding laptop

メールサーバーって結構難しそうなイメージがありますが…
Office製品を利用したいとのことで、せっかくならばサブスクリプションでOfficeも使えて、メールサーバーも利用できて、さらにはオンラインストレージもついてくるMicrosoft365 に切り替えてみませんか?
…ということでMicrosoft365へ切り替えご希望のご相談があり実施しましたのでゆるーくご紹介。

まずはご希望を…

そもそもの発端はPCの入れ替えでOfficeをパッケージ版で買うか、サブスクリプション版のMicrosoft365にするかを悩まれているところから始まり、Office製品だけでなく、オンラインサービスも使えるMicrosoft365 Business Standardを選択することになり、
メールも併せて切り替えようとなりました。

今の環境教えてー!

現環境はレンタルサーバーでWebコンテンツは無料のBlogで使われていてメールのみ利用しているとのことでした。メールデーターの移行は必要とのことでしたので、IMAPでの移行方法で対応することに。

オンラインでできる!

Microsoft365の利用開始はすべてオンラインで完結。今回は運用含めてすべてお任せとのことでテナント開設、ドメインの登録(セルフサインアップ)、ユーザー登録やメーリングリスト(グループ)登録を実施。現行環境のメールログイン情報等もヒアリングして移行をスムーズに。

メールの移行って難しい…?

Microsoft365はさまざまなメールサーバーからの移行が考えられており、Microsoftのオンプレミス製品であるExchange ServerやGoogle workspaceからの移行もスムーズ。またそれ以外のサービスでもIMAPプロトコルに対応していればIMAPで移行することが可能です。今回のお客さまは結構容量の大きいユーザーさまがいらっしゃったので、何度かリトライをしましたが、必要なメールは割とスムーズに移行が完了!

個々のPCも対応ー!

今回は「PCの入れ替え」がメインだったので、入れ替え先のPCにMicrosoft365のOffice Appsをインストール。Webブラウザでメールが参照できるOutlook on the webも利用したいとのことでしたのでデスクトップ版Outlookのプロファイル設定とOutlook on the webのログイン設定、スマートフォンで参照したいユーザーさまは個々で対応。「めっちゃ便利!!」と感激されていらっしゃいました!

これからはMicrosoft365に来るよ!

メールの移行等々が完了したら、いよいよDNSのMXレコードをMicrosoft365に届くように変更します。事前にTTL値や周知等を実施していたため大きな混乱もなく切り替えが完了。「え?変わったの??」みたいなレベルで非常にスムーズでした。

運用・管理もよろしくね!

切り替えたらはい終わり、ではなんかそっけないですよね…。
今後の運用は基本的なサポートも対応。特に切り替え後2週間は問い合わせやお困りごとが出てくることが多いので集中的に対応。きめ細かなサポートで新サービスへの不安も払拭します。安心して使ってください!

今回は30ユーザーほどのテナント切り替えを対応しました。お手間をおかけする部分もありましたが丁寧に対応いただきましてお客さまも「便利になってよかった!ありがとう!」とお喜びのご様子でした。
Office製品を利用する機会がある場合はMicrosoft365のオンラインサービスもぜひご検討ください!

Microsoft365 Business Standard

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    いただきました内容は順番に確認させていただきます。

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